乳児保育学へようこそ乳児保育フォーラム
乳児保育フォーラムは、一般社団法人日本乳幼児教育・保育者養成学会の「乳児部会」を基盤とした活動の一つです。
「乳児部会」は、保育共有養成課程研究会として2018年度に発足した特別指定研究部会「乳幼児保育部会」の活動を引き継いだものです。乳幼児保育の専門的事項の学問的背景及び保育実践の研究方法、指導法の充実に向け、社会的動向に基づいた論点を整理検討することを趣旨として設立いたしました。
以降、毎年学会で発表を行いながら、2023年より「乳児保育フォーラム」を開催し、乳児保育の重要性を啓蒙しています。
【部会長】
大方 美香(大阪総合保育大学)

【主な著書】
『赤ん坊から見た世界 言語以前の光景』(講談社, 1994年)
『協同するからだとことば』(金子書房, 1997年)
『学問と実践のふれあうところ』(新曜社, 2007年)
『幼児教育の原則』(ミネルヴァ書房, 2009年)
『幼児教育のデザイン』(東京大学出版会, 2013年)
『「愛と知の循環」としての保育実践:多様で豊かな世界と出会い,学び,育つ』(北大路出版, 2025年)
『「愛と知の循環」としての保育: 世界を愛することを学ぶ)(北大路出版, 2026 年刊行)
他多数
乳幼児の保育・幼児教育の中核を捉えたい。それは長年の保育実践の成果であり、とりわけこの数十年(平成期)の実践の赴くところでもある。そこでは「愛と知の循環」が園という独自の空間において可能となり、それを子どもは遊びという活動を通して進めていく。何かに好奇心を感じ、そこで遊ぶことで楽しく面白くなり、そのものや活動が好きになることを「愛」と呼ぼう。それに伴い対象の特徴に気付く。やってみたいことが生まれ、工夫をする。それが「知」の働きであり、愛と知があいまって子どもの活動は多様に豊かに世界へと向かっていく。それを保育者が援助して可能にする場が園の空間であり、その空間は安心空間、面白空間、幸せ空間となっていく。それが保育なのである。
| 当日の実際の各講座、分科会の参加者数 |
|---|
| 基調講演のみ | 8名 |
| 無藤 隆先生の講座 | 131名 |
| 分科会1 ― 離乳食 | 37名 |
| 分科会2 ― 素材 | 40名 |
| 分科会3 ― 記録 | 35名 |