学科情報児童保育学科 

児童保育学科の特色
0歳から12歳までの成長を見据えた
保育・教育のスペシャリストへ!

「小学校入学後を見据えた保育所・幼稚園の先生」「保育所・幼稚園の内容を深く理解した小学校の先生」へと成長していきます。いま、求められている0歳から12歳までの成長をトータルで考えられる保育者・教育者を育てています。さらに、特別支援学校教諭免許を取得でき、障がいについても深く学ぶことができます。

免許・資格の複数取得のための独自カリキュラムで、
「3大免許(保・幼・小)同時取得」率が全国トップクラス!

3免許・資格の中からどれかを選んで取得するのではなく、無理なく同時取得できるのが総保大の魅力です。
将来、自分が働きたい希望が変わっても対応できることが大きいですが、世の流れとして幼・小連携、幼保一体など、いままでの教育の枠組みにおさまらない変化が現場で起きています。認定こども園には、保育士・幼稚園教諭の免許が必須であり、公立幼稚園の中では、幼稚園免許、小学校免許の両方が必要な自治体(大阪市・堺市など)も現れています。

  • 保育士
  • 幼稚園教諭1種免許
  • 小学校教諭1種免許
  • 保育士
  • 幼稚園教諭1種免許
  • 小学校教諭1種免許
  • 特別支援学校教諭1種免許

進路・就職について

就職が厳しいといわれるなか、今年度卒業生の就職率は100%となりました。また、4年間のインターンシップや幅広い学びの中で、「自分が何に向いているか」「自分にしかできないことは何か」に気づくことができるため、専門職就職率も97.1%と大変高くなっています。

取得可能な免許・資格

■その他の取得可能資格
認定ベビーシッター、認定絵本士、社会福祉主事任用資格

Q&A

保・幼・小の免許・資格同時取得のメリットは?
「保幼小連携」に対応できる人物が求められています。理論として保幼小連携を学ぶだけでなく、「保育士・幼稚園教諭1種・小学校教諭1種の免許・資格を3つ同時取得」できるため、時代が求める保幼小連携に対応する能力がある「先生」であることを証明できます。また、将来の仕事の幅を広げることもできます。児童保育学科全卒業生の98.1%が「保幼小3つ同時取得」しています。(2023年3月卒業生)
保幼小連携ってなに?
保育所・こども園・幼稚園・小学校の連携が求められています。理由は、保育・幼児教育から小学校教育の変化に子どもたちが戸惑い、円滑に移行できないケースが多いからです。総保大では「小学校教育を理解した、保育所・幼稚園の先生」「保育所・幼稚園までの内容を理解した小学校の先生」を育てることで、今現場で求められている、今子どもたちが求めている先生を育成しています。
特別支援学校教諭1種免許取得の意義は?
特別支援学校・特別支援学級などで、教育や支援を行うための免許です。近年はLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥/多動性障害)など障害のある子どもの割合が増加傾向にあり、保幼小のどこでも支援を必要としている子どもがいます。総保大では、保幼小の免許・資格に特別支援学校教諭1種免許を加えた4つを同時取得可能で、特別支援学校の先生として勤務しない場合も、免許取得のために身につけたチカラは必ず役に立ちます。

総保大のインターンシップとは?

「せんせい」として毎日レベルUP★できる理由を紹介します!

学科情報