子ども総合保育センター

子ども総合保育センターとは?

当センターは、2008年4月に、乳児期・幼児期から児童期の子育て支援・親支援を目的として開設されました。地域に開かれたセンターとして、さまざまな保育、教育、相談事業を展開してまいりました。
当センターは、保育・教育のスペシャリストである本学教員の社会貢献活動について本学のhubとしての機能を果たします。また立候補で集った学生センター員とともに、専門的な見地からこどもたちに「ほんとうにいい」モノ・コトを提供することを通して、地域社会に貢献することを目指して活動します。

 

センターニュース

「ペープサート小劇場キャラバン」by学生センター員

 今年度も、学生センター員のチームによる『ねこのおいしゃさん』(ますだゆうこ/ぶん、あべ弘/え)のペープサート小劇場を展開しています。公演では、劇が進むにつれ子供たちが乗ってきてくれます。最後はみんなで大合唱! ペープサートを持って演技する子も(写真:矢田北保育園にて)。公演の依頼は随時受け付けております。お気軽にご相談ください。

学生センター員、2023年度も大活躍!

 本センターは、教職員だけで構成されている組織ではなく、学生センター員もいます。2023年度も、すべてのセンター行事に貢献し、さらに学生センター員固有の活動も展開してきました。これまで8回の「お話し会」をお昼休みに開催し、多くの在学生に「いい時間」を提供してくれました。
 写真は、これまでの「お話し会」ポスターなどです。年度末の2、3月にも、地域の保育園等を対象に、ペープサート小劇場キャラバン隊として公演に出かける予定です(「ねこのおいしゃさん」ほか)。
 学生センター員の活躍に目が離せません!!!

(2023第3弾)冬の行事をまつ楽しみ〜クリスマス絵本のひろば〜

こども総合保育センターでは、今年も学園の方々を対象に、クリスマス関連イベントを企画しました。12月の寒い時期に、心温まるひとときを過ごされませんか?

Ⅰ クリスマス絵本のひろば
12/12(火)〜12/26(火)平日10:00-17:00
美しいツリーが登場する絵本など、クリスマス絵本約60冊(新作含む)を展示。自由に見ていただけます。

Ⅱ クリスマスイベント
① 12/20(水)16:45-17:15 絵本の中のツリーの絵をバックに、ピアノの弾き語り(深田先生他)
② 12/21(木)14:00-15:30 「クリスマス飾り」づくりのワークショップ(髙根先生他)
③ 12/22(金)お昼休み 小さなおはなし会 by学生センター員
④ 12/23(土)13:00-13:30 クリスマス絵本のブックトーク(松岡先生他)
⑤ 12/26(火)お昼休み 小さなおはなし会 by学生センター員

場所本学C学舎
対象在学生、教職員、学園構成員、招待者
お問い合わせ北川朋輝(当センター事務担当)
電話番号:06-6702-0320
メールアドレス:ccce@jonan.ac.jp
 
 

(2023第2弾)乳児保育学科3回生による「音のある絵本の読み聞かせ」

昨年度に引き続き、今年度も「音のある絵本の読み聞かせ」を行います。学生たちが選んだ絵本たちに素敵な音を入れて、新しい物語の世界へいざないます。小さなお子様から大人まで、どなたでもお越しいただけます。

日にち2023年7月 24日(月)
時間①(9:30~10:15)、②(11:15~12:00)
場所B学舎2階模擬保育室(202)
作品『だるまさんが』ほか
お問い合わせ北川朋輝(当センター事務担当)
電話番号:06-6702-0320
メールアドレス:ccce@jonan.ac.jp
告知チラシ

(2023 第1弾)2023世界の小さな子供絵画展

ダチョウのお見合い/ジャン・ジュンシュエン/5歳/台湾

昨年度の「ウクライナ&ロシアこども絵画展」に引きつづき、今年度は「2023世界の小さな子供絵画展」を開催致します。今回は、世界中の小さな子供たち(7、8歳まで)の作品を約80点展示します。まだ国の風土や気候、文化などの影響が強く表れる前の子供たちの作品のなかに、人としての共通の表現コードを見出すことができます。それはとても心温まる時間です。是非、ご覧ください。会期中に、学生センター員と連携しながら、対話を通した鑑賞会かギャラリートーク等の開催も予定しています。

外部の方の鑑賞可能日時:2022年7月10日(月)〜8月8日(火)〈土日を除く〉の12:25-13:05
※当センターにご相談いただけましたら、上記以外の鑑賞も可能です。お気軽にご連絡下さい。

場所大阪総合保育大学B学舎1F ショーラウンジ
対象在学生、教職員、学園構成員、城南学園保育園・城南学園幼稚園の子供たちと先生方、招待者、一般の方々
お問い合わせ北川朋輝(当センター事務担当)
電話番号:06-6702-0320
メールアドレス:ccce@jonan.ac.jp
告知チラシ

学生センター員による「ペープサート小劇場キャラバン」

学生センター員のチームによる『ねこのおいしゃさん』(ますだゆうこ/ぶん、あべ弘/え)のペープサート小劇場を展開しています。原作がもつ「よさ」を大切にしながら、2023年度もいろんな園などに出かけていって披露し、子供たちにいい時間を過ごしてもらえるよう取り組んでいきたいと考えています。公演の相談を、随時受け付けています。どうぞよろしくお願い申し上げます。

過去の取り組み

当センターの組織

センター長大方 美香
センター員高根 栄美、澤 ひとみ、深田 直子
センター担当事務局員北川 朋輝
学生センター員3名(2024年度)
※学生センター員は、センターの取り組みの運営、設営、補助を担うとともに、学生独自の取り組みも企画・運営します。
 

大阪総合保育大学教員が提供できる研修などの紹介

大阪総合保育大学では、各教員が、保育・教育に関わる社会貢献活動に取り組んでいます。以下に、本学専任教員が提供することのできる研修やワークショップなどの内容を紹介します。是非、本学の人的資源をご活用いただき、こどもたちの健やかな育ちの一助にしていただけましたら幸いです。

名前をクリックすると、詳細な業績等が表示されます。なお、当センターでは研修等の斡旋・派遣事業は行っておりませんので、各教員に直接、ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

名前・職位子ども総合保育センター
活動に関する研究分野
①提供できる研修内容等
②書籍やサイトなど
大方美香 教授
(おおがた みか)
乳児保育、幼児教育、指導計画、
子育て支援、保護者対応等
①乳児保育・幼児教育に関する事項、
子育て支援・保護者対応<に関する事項、第三者評価等

【お問い合わせ】 mika@jonan.ac.jp
木野稔 特任教授
(きの みのる)
小児保健、医療保育①医療・保健分野からみた
子育て支援のあり方について

【お問い合わせ】m-kino@jonan.ac.jp
小椋たみ子 特任教授
(おぐら たみこ)
乳幼児期の発達とその支援①言語発達とその評価・支援について
②著書:『赤ちゃん学で理解する乳児の発達と保育』第3巻、中央法規出版、2019 /
『 日本語マッカーサ―乳幼児言語発達質問紙の開発と研究』ナカニシヤ出版、2016 /
『乳幼児期のことばの発達とその遅れ -保育と発達を学ぶ人のための基礎知識』
ミネルヴァ書房、2015

【お問い合わせ】tamiko-ogura@jonan.ac.jp
埋橋玲子 特任教授
(うずはし れいこ)
保育環境、海外の保育①『新・保育環境評価スケール』を用いた
自己評価の方法、園内研修のやり方
②保育環境評価スケール入門https://youtu.be/0LXP7w96xl0/
とりあえずスコアリングhttps://youtu.be/QK62iKcv2Jg

【お問い合わせ】r-uzuhashi@jonan.ac.jp
渡辺俊太郎 教授
(わたなべ しゅんたろう)
感情の育ち、子ども理解、
保護者支援、子育て支援
①子どもの感情を育てる大人のかかわり、
子ども理解・保護者支援・子育て支援に生かす心理学的アプローチ
②「認知行動療法」『乳幼児の発達臨床心理学―理論と現場をつなぐ―』
210-215頁、北大路書房、2016 /
「子どもの悩みを理解しようとするチカラ」
『教育心理学をきわめる10のチカラ 改訂版』149-164頁、福村出版、2019

【お問い合わせ】swatanabe@jonan.ac.jp
瀧川光治 教授
(たきがわ こうじ)
保育方法学、保育内容学、
カリキュラム論、
人材開発・組織開発
①園内研修の方法、子どもの遊びの理解、保育現場の環境づくり

【お問い合わせ】k-takigawa@jonan.ac.jp
藤田朋己 教授
(ふじた ともき)
コーチング、
メディアとしての絵本
①コーチングを子どもとの関わりに活かす、
メディアとしての絵本

【お問い合わせ】fujita@jonan.ac.jp
浅野孝平 教授
(あさの こうへい)
学習障害①読み書き障害の脳

【お問い合わせ】kohei-asano@jonan.ac.jp
武部浩和 教授
(たけべ ひろかず)
子どもの社会生活の理解と
参画に関するカリキュラム・マネジメント、
幼小の架け橋等
①フィールドマイニング、
自校園や地元の「強み」を利活用する
カリキュラム・マネジメント等
②本学紀要16.17号、本学論集2号 生活科・社会科・総合のカリマネ

【お問い合わせ】h-takebe@jonan.ac.jp
松山由美子 教授
(まつやま ゆみこ)
保育・幼児教育におけるメディア活用、
こどもとメディアに関する研究
①保育・幼児教育におけるメディア活用、こどものメディア・リテラシーやメディア
・アウェアネスを育てる「こどもがICTを活用する」保育
②「子どもの思いを伝え合うツールとしてのメディア活用」
『発達165』ミネルヴァ書房、2021 /
「タブレット端末は、子どもの主体的な遊びを支えるツールとなり得るのか」
『発達150』ミネルヴァ書房、2017

【お問い合わせ】y-matsuyama@jonan.ac.jp
清田 岳臣 教授
(きよた たけお)
子どもの運動・バランス発達、子
どもの発育発達
①子どもの運動発達、子どもの運動遊びと健康
②保育内容「健康」、分担執筆、ミネルヴァ書房、2023発刊予定 /
運動機能解剖学、作図監修、北国新聞社、2019 /
人間科学の百科事典: 分担執筆、丸善出版、2015

【お問い合わせ】t-kiyota@jonan.ac.jp
要正子 准教授
(かなめ まさこ)
こどもの心の発達、子育て支援①こどもの心の発達、こどもの心とコミュニケーションの発達、子育て支援

【お問い合わせ】masako@jonan.ac.jp
東城大輔 准教授
(とうじょう だいすけ)
幼小の接続、保育者の専門性①育ちと学びをつなぐ幼小接続の考え方、
幼稚園と保育所の良さを踏まえたこれからのこども園、
保育者同士の連携を深めるアイスブレイク、
現場経験者が語る保育者の魅力など

【お問い合わせ】d-tojo@jonan.ac.jp
髙根栄美 准教授
(たか ねえみ)
保育実践、遊びや活動と保育環境、
親子で楽しい子育て支援の場づくり
①ミニ講義とワークショップ、遊びと生活の場の環境構成、五感を刺激する遊びと教材

【お問い合わせ】e-takane@jonan.ac.jp
石丸るみ 准教授
(いしまる るみ)
乳児の環境・保育者の質の向上に資する研究
「保育者の困難感と応答する研究者の在り方」
①乳児保育、乳児保育の困り感・困難感に寄り添う課題検討
②共著『【改訂2版】これだけは知っておきたいわかる•書ける•使える保育の基本用語』
わかば社、2021/
共著『日常の保育を基盤とした子育て支援−子どもの最善の利益を護るために』萌文書林、2018

【お問い合わせ】r-ishimaru@jonan.ac.jp
井岡瑞日 准教授
(いおか みずひ)
子育ての歴史、
絵本の歴史、絵本専門士
②歴史から考える子育て、教育思想に学ぶ子ども・子育て、絵本の文化・歴史

【お問い合わせ】m-ioka@jonan.ac.jp
新井明子 准教授
(あらい あきこ)
保育所保育の指導①公開保育の助言、乳児保育・環境構成の助言

【お問い合わせ】a-arai@jonan.ac.jp
金重利典 講師
(かねしげ としのり)
こどもの心理的発達①アタッチメント(愛着)や感情の発達についての講義

【お問い合わせ】t-kaneshige@jonan.ac.jp
宮﨑大樹 講師
(みやざき だいき)
教科教育学、国語科教育、
海外子女教育
①小学校における授業づくり、校内研修・授業研究の進め方、
海外で学ぶ日本の子どもたちの在外教育施設における教育

【お問い合わせ】dai-miyazaki@jonan.ac.jp
阿川勇太 講師
(あがわ ゆうた)
父親の育児、夫婦での育児、
子どもの保健、地域子育て支援
①一般の方向け:パパのための育児講座(遊び、関わり方、ケア等)、
子どもの感染症対策、プレパパママ講座など /
支援者・専門職向け:父親支援の展開、地域における子育て支援、
産前における夫婦への支援、保育現場における保健の展開など
②書籍:「保健師パパが教えるパパと子どものあそび—0~2歳児版」「パパはね(絵本)」

【お問い合わせ】agawa@jonan.ac.jp
稲垣由香里 講師
(いながき ゆかり)
児童福祉、社会的養護①社会的養護、子どもの貧困

【お問い合わせ】y-inagaki@jonan.ac.jp
 

当センターに関するお問い合わせ

大阪総合保育大学 子ども総合保育センター
住所/〒546-0013 大阪市東住吉区湯里6-4-26
電話番号/06-6702-0320(北川)
E-mailccce@jonan.ac.jp